花嫁リカちゃん到着

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会社で仕事をしていると珍しく妻からメールが入った。

『タカラから50周年の記念品として「花嫁リカちゃん」が届きました。
 ホントにリカちゃんです。
 どうしろというのだろう。』

おお、届いたか。一月末ごろに届くと手紙が来てたけどほんと最終日だね。

「ホントにリカちゃんです。」って
タカラから来たんだからリカちゃんに決まってるジャン。

「どうしろというのだろう。」って
リカちゃんお嫁に行くから苗字変わっちゃうんだよ。
でも、これからも変わらず仲良くしてねって事じゃない。
タカラもいよいよこれで最後なんだよ。暖かく見守ろうよ。

でも、どうせくれるなら人生ゲーム「合併編」が良かったのに、『合併することによって企業は大きくなるが、降格やリストラで給料ダウンが発生したりもする』って冗談で妻にメールを書いたのだが、すでに出てましたよ。人生ゲームM&Aが。しかも出たのは去年の5月頃、社員はどんな気持ちで製作していたのだろう。


そんなこんなを考えながら、家にかえると子供の第一声が、「これ大事にしまっておいて」だった。うん?人形に興味があるのか?っと思ったら、大人になったら「なんでも鑑定団」にだすのだそうだ。なんじゃ、そりゃ。「でも、これは結構数出てるからそんなに高くならないよ。」って言っておいたのだが、さっきネットオークションを除いたら十数点の内2点に10,000円以上の値が付いていた。となると10年後にはいい値が付くかな?とりあえず大事にしまっておこう。